皆様、こんにちは!!
bikeport新宿都庁前店の奈須野です。
新宿都庁前店では、続々と新しいバイクが入荷しております。
本日入荷したバイクは、GIANT GRAVIER ジャイアント グラビエ DISC ¥68,200(税込) サテンブルーです。
1 概要
SIZE : 430(XS),465(S),500(M),555(L)mm
WEIGHT : 11.6kg(465mm)
フレーム : ALUXX-Grade Aluminum OLD135mm
フロントフォーク : Aluminum
変速パーツ : MICROSHIFT TS39
ブレーキセット : TEKTRO TKD143 160mm Rotors
ホイール : GIANT SPINFORCE XR DISC
タイヤ : KENDA K-1082 27.5×1.75
シフト段数 : 24 Speed
COLORS : サテンブルー, サテンチャコール
2 値上がり前に
現代のスポーツバイクは、ほとんどすべての部品が輸入品です。
そのため、スポーツバイクの価格は、円相場の影響を強く受けます。
2021年1月頃から続く、円安傾向によって、スポーツバイク、アクセサリ類が軒並み価格改定、値上がりしています。
GIANTのクロスバイクたちも、2022年モデルからはおおよそ5%ほど値上がり致しました。
しかし!!
今回ご紹介するのは、2021年モデルで、価格改定される前のモデルです。
GRAVIER DISCは、2021年モデルが¥68,200(税込) で、2022年モデルは¥71,500(税込)に値上がりしています。
そして、このようなことを申し上げるのは、はばかられるのですが、2022年モデルは価格改定されたものの、パーツがグレードアップしたとか、フレームが改良されたとか、そういう要素はありません。
単なる値上がりであります。
つい先日の2021年9月に2022年モデルが発表されたばかりですが、2021年モデルもまだまだ健在です。
性能的にも、前述しましたように、全く同等であるため、2021年モデルのお買い得感が強まっています。
3 シックなデザイン
GRAVIER DISCは最近のスポーツバイクのトレンドである、シック、渋めの外観をしています。
つまり、ブランドロゴをほとんど目立たせず、どこに描いてるの!?というくらい控えめにしてあります。
GIANTのロゴはエンボス加工で表現されています。
また、カラーリングも従来のスポーツバイクにあった、原色、ビビッドなカラーリングではなく、敢えて彩度を落とした、くすんだブルーです。
さらに、塗装方法も、これまた従来のスポーツバイクでは定番であった、グロス地(ツヤツヤしているもの)ではなく、サテン地の塗装で、光を鈍く反射する程度に留めています。
これは、スポーツバイクが市民権を得て、多くの方の日常生活の一場面に溶け込んだから、普段着、街中、住宅街であっても違和感のないデザイン、カラーリングが受けている、ということなのでしょう。
4 油圧ディスクブレーキ
これまた昨今のトレンドである油圧ディスクブレーキを採用しています。
実は私も数年前までは、油圧ディスクブレーキに懐疑的で、リムブレーキで十分である!!と力説しておりましたが、宗旨変えしました。
もはや油圧ディスクブレーキが良いです。
雨の日でも安心して止まりますし、指、腕も疲れにくい。
油圧ディスクブレーキは分解に弱い、壊れやすいとか、まことしやかに言う方もいますが、私物の油圧ディスクブレーキロードバイクで、すでに全国津々浦々、数十回以上の輪行を繰り返しておりますが、まったく壊れません。
空気抵抗上も油圧ディスクブレーキのほうが優れていることが立証済です。
どうしても価格を抑えたい、ヒルクライム中心で1gでも軽くしたいといった特殊な理由が無い限りは、油圧ディスクブレーキモデルが優れています。
5 極太タイヤ
45mmという極太のタイヤを履いています。
一般的なシティサイクル・ママチャリが37mmほどのタイヤ幅ですから、それよりも8mmも太いタイヤです。
世の奥様方の乗っておられる子乗せ電動車と同じくらいの極太タイヤです。
子乗せ電動車は複数人が乗り、かつ凄まじい車体重量といった重戦車のような車体ですが、GRAVIER DISCは当たり前ながら、定員は1名です。
しかも車体は11.6kgと十二分に軽量。
それにもかかわらず、45mmといったタイヤを履けば、どれだけ車体が安定するか想像にかたくありません。
これだけ太いタイヤを履けば、歩道の段差、点字ブロック、側溝のミゾ、歩道の段差といった街中に溢れているトラップ群をやすやすとクリアすることが可能でしょう。
なお、太いタイヤは転がり抵抗が大きくなる。
確かに、そのとおりなのですが、転がり抵抗は速度が上がれば上がるほど顕著になりまして、クロスバイクの想定する速度域である時速20km前後であれば、GRAVIER DISCの45mmタイヤでもほとんど影響がありません。
(もちろん、時速35kmくらいを超えてくるとタイヤの抵抗が強く影響してきます。しかし、街中でこれほどの速度を出すことは無いといって良く、都市部での運用にはまったく支障ありません。圧倒的安定性という恩恵のほうが遥かに大きいでしょう。)
6 幅広いギア比
フロント3段、リア8段の24段変速です。
軽いギアから重いギアまで搭載されているため、上り坂、下り坂、平地といった、道の斜度に応じてこぎやすいギア比を選択可能です。
7 ふかふかサドル
スポーツ型バイクの場合、サドルが固い、お尻が痛い、とおっしゃる方がしばしばおられます。
GRAVIER DISCであれば、GIANTのサドルの中でも、もっとも肉厚、幅広のサドルが採用されているため、お尻が痛くなりにくいのです。
これよりもふかふかにしたい!!ということであれば、サドルの上に敷く、座布団のようなGELパッドがあります。
https://www.giant.co.jp/giant22/acc_datail.php?p_id=A0000099
GEL TECH ¥1,870 (税込)
8 リフレクティブペイント
シートステイの塗装が、反射素材を使っています。
光が当たると、幅広い面積がぴかーーーっと光るため、夜間走行も安心です。
GRAVIER DISCにはほかにもたくさん魅力的な箇所があります。
皆様のご来店をお待ちしております。
本日はこのあたりで宜しいと存じます。
それでは、皆様、次回お会いするときまで、ごきげんようです!!
以上、bikeport新宿都庁前店の奈須野でした。
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