今日はディレイラーハンガーのお話。
今回はお客様からではなく、知り合いの自転車屋さんから「修理依頼を受けているキャノンデールのバイクのハンガーを売ってほしい」との依頼でした。
簡単に引き受けてしまったものの、写真を見てみると、、、う~ん。見たことのないハンガー形状…。
それもそのはず、このキャノンデールは90年代のバイクでした。
当店のブログでも時折オーバーオールの記事等で登場しますが、オールドキャノンデールは今日でもとても人気があり、所有されているオーナー様は多々いらっしゃいます。古くから存在する有名ブランドは沢山ありますが、中でも特にキャノンデールは多いですね!
早速、サービスマニュアルで確認しました。一般の方は閲覧する機会はなかなかありませんが、僕たち販売店はこういったパーツリストで日々確認しながら注文を流します。日本国内にしっかりとしたサービス機関のあるメーカーでであれば、この様に補修パーツを取り寄せることができます。
キャノンデールでも意外と沢山ありますね。そして廃盤になった車種のパーツも一定期間は補修部品として取り寄せることが可能です。
余談ですが、こちらはGIANT。同様にしっかりとアフターフォロー体制が整っております!
しかしながら!!!
どんなにアフターサービスが整っているメーカーといえど20~30年も昔の車種になってしまうと、さすがにお手上げです…。
ですが、BIKEPORTは諦めません!
そしてついに同じハンガーを見つけました!
『WHEEL MANUFACTURING』というブランドで、市場に出ている多くのバイクのハンガーを取扱っています。
オールドバイクの大半は汎用部品で復活させることができますが、ハンガーだけは専用部品です。古くなった愛車のディレイラーハンガー諦めてませんか?
bikeportの両店で注文は承れますよ!
下記リストは取り扱えるブランド一覧です。※クリックでハンガーの画像を確認できます。
【備考】
・一部の製品は海外から取り寄せますので、大幅に納期を頂く場合が御座います。(3~4ヶ月くらい)
・ご注文時に商品代を頂きます。注文後、製品の変更は出来ませんので、形状をお間違えのないようお願い申し上げます。
・価格は一律ではありません。商品により異なります。