みなさん、こんにちは。
湘南店スタッフの輪太郎です。
この頃は暖かい日も増え、ロードバイクが楽しい季節になってきましたね。
さて本日は、キャノンデールのアルミロードバイク、CAAD Optimo(キャド オプティモ)をご紹介します。
こちらのバイク、エントリーグレードながら上位機種に劣らぬ高い性能を有したバイクです。
そのため、初めてのロードバイクの御購入を検討されている方にも強くオススメできるバイクとなっています。
先週も新たに1台、オーナー様にお渡しする機会に恵まれましたので、そちらのバイクの写真を通してOptimoの魅力をお伝えしたいと思います。
(ご紹介するバイクは2018年モデルですが、2019年モデルと大きな変更点はありませんので是非ご参考になさって下さい)
こちらがCAAD Optimo Tiagraグレード、Cashmere w/jet Black and Race red (¥125,000 +TAX) です。
艶消しのホワイトカラーに、所々に赤色をあしらい、ロゴは黒色で描かれております。
明るくポップな配色でありながら、全体としてはしっかりと落ち着いた纏まりに仕上がっていますね。
Optimoの最大の売りは、上位機種譲りの洗練されたジオメトリー(フレームの設計)といえます。
ジオメトリーは、進みの良さ、快適性、前傾姿勢の取りやすさといった事項に密接に関連します。そのため、どのようなジオメトリーが用いられているかは、そのバイクの走りを決定づける重要な要素といえます。
Optimoは、上位機種で盤石の評価・名声を獲得した傑作バイクたる、SuperSix及びCAAD12と寸分違わぬジオメトリーが用いられています。
そのため、走りの質は間違いないものが担保されているといえるでしょう。
また、エントリーグレードのバイクは初心者向けに楽な姿勢が取れるような設計がされていることが多いですが、その場合、初心者期間が終わった後はむしろレーシーな姿勢が取り辛くて難儀するということがあります。
Optimoの場合はその心配がありませんから、初心者期間を脱して中級者・上級者となった後も引き続き乗り続けられるという大きな利点があります。
もっとも、ハンドル周りのセッティング次第で楽な姿勢が取れるように調整もできます。そのため、初心者の方がいきなり無理な姿勢を強いられてつらいということもありませんから、ご安心ください。
また、設計だけでなく、テクノロジーも惜しむことなく投入されています。
それがこのSAVEマイクロサスペンションです。
リアトライアングルにフレックスゾーンを設ける技術により、高い快適性と走りの良さを高い次元で両立しています。
フォークはブレード部がカーボン製になっていて、路面からの衝撃や振動を軽減して、快適な走りをサポートします。
コンポーネントはフルシマノで固められています。
特にブレーキもシマノ製品なのはとても嬉しいポイントです。これにより、安心かつ快適なブレーキングが約束されているといえます。
BBはネジ切り式となっています。
整備性を優先したアッセンブルで、初心者の方も安心といえます。
このように、CAAD Optimoは上位機種譲りの基本設計に加え、堅実なパーツアッセンブルと隙のない構成となっていて、初めてのロードバイクにぴったりの一台といえます。
この春ロードバイクを始めてみたいとお考えの皆さま、是非ともOptimoをご検討頂ければ幸いです。
一