ロードバイクの乗りの皆様、寒波にも負けず走っていてステキです。
でもグローブを付けると、変速やブレーキが引きにくい。
そもそも引きが重いし変速や、ブレーキがかかりにくい。。。というお悩みライダーにオススメのカスタマイズを本日は御紹介致します。
最近ではディスクブレーキ搭載モデルがラインナップされるようになり、長距離ライドを楽しまれる方や、握力の弱い女性の方にオススメの車体が増えています。電動シフトタイプも変速を積極的に使用するにはオススメのラインナップです。
よくお客さまから、レバーやブレーキキャリパーを良いグレードのものに換えれば、変速性能、ブレーキの効きがよくなるんでしょ?とお問い合わせをいただきますが、あながち間違ってはいません。
例えばSHIAMNO社は下記グレードのキャリパーは従来モデルより36%となっていますのでグレード換えるだけでも、制動力が良くなります。
しかしブレーキの効きが良くても、ブレーキの引きが重たいと安全・快適とは言えません。
なにが重要かというと、ケーブルの種類とケーブルの適切な長さです。
ケーブルはブレーキや変速機の駆動させるためのインナーワイヤーと、そのインナーを保護するアウターワイヤーで構成されています。
インナーワイヤー、アウターケーブルにはそれぞれ、他のコンポーネント同様にグレードが存在します。
シフトワイヤーを例に見てみましょう!
効率比を見ると通常のステンレスケーブルに比べて1.2倍から1.4倍も効率が良くなっています。
最近ではSHIMANO社が下記のように指標を掲載しているのでパーツが用途により選びやすくなりました。
どんな方にどのグレードがオススメかというと。。。
アウターにも特殊加工でフリクションを軽減。
インナーケーブルにもコーディングを施し耐久性と制動力/入力パワー比が向上!!
もちろんブレーキや変速機を上位グレードに換えるのはとてもよいことですが、ケーブルを換えると使い勝手も更に向上します。
ブレーキや変速周りの軽さを追求したい方はぜひスタッフまでお問い合わせください。