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スタッフバイク・TCX走行インプレッション?〜雪の日と自転車の過ごし方〜

みなさんこんにちは!横浜西口店スタッフ倉橋です。

2022年1月の某日。横浜に雪が降りました。

Oh……………………..

だがしかし帰宅時間にはもう止んでいたので、こんな時こそシクロクロスなのでは…?と、倉橋は愛車・GIANT TCXを走らせたのです…

よろしく頼むよ…

■ちなみに、下記ブログにて車体の紹介しております。

スタッフバイク紹介!〜GIANT 2022モデルTCX ADVANCED PRO FRAME SETを組んでみた〜

※悪天候での走行は危険ですので、おすすめはいたしません。路面状況など考慮して安心安全な走行を心がけましょう。


1・タイヤについて

本来はレーシングモデルタイヤであるIRC シラクエッジ。サイドに高めのノブ、中央は細かめのパターンが特徴的。こちらのグリップ感はいかに!

適性気圧は3~5Barとのこと。今回はおよそ3.5Barで走行してみました。(気圧を上げすぎると、スリップするかな…と思ったので。)

ワクワクするぜ!(※少しシャーベット状の公園内の道を走行しています。)

走行インプレッションとしては…

・踏み潰された雪の上や多少の凍ったアスファルトは難なくクリア!速度や雪への角度を考慮すればほぼスリップしません。細かいトレッドパターンのおかげか、しっかり雪を噛んでる感覚がありました。

・さすがにコーナーでのブレーキングは怖いです。基本的にはコーナー時もギアを軽くしてペダルを回しまくるが吉。(私の走行技術もあるかもしれませんが。。)

とはいえ、

走行技術がないと埋まります。これはライダー(己)の責任…

※今回転倒などはしませんでしたが、怪我などしないよう充分考慮して走りましょう。


2・バーテープ について

お気に入りのLivのシリコンバーテープ 。摩擦力の高いシリコンコーティングでスリップ防止、波パターンによる衝撃吸収性…など、LivのHPにて、雨天時の走行でも安心のハンドフィーリングを謳っております。

走行インプレッションとしては…

・まさにそう。本当に全く滑らなくてノンストレス。

バーテープ 自体は厚いほうなので、少し見た目はガッチリしたハンドルになります。しかしそれによってブレーキングのリーチが短くなる(握りやすくなる)感覚があります。確かにこれは手が小さい方や握力の少ない方=まさに女性用設計!!?


3・シューズ、ペダルについて

無駄にレース仕様なバイクなので、ペダルはクランクブラザーズ・エッグビーター1、シューズはLiv FERA(SPD対応オフロードシューズ)を使っています。

走行インプレッションとしては…

・慣れていない場合、雪の日はやめたほうがいい。雪の日のペダルはふみ面があった方が安心?しかしフラットペダルも足が滑る可能性あるし…と思うとやはりビンディングって楽!

・オフロードシューズなので雪の上の歩行は大丈夫でしたが、コンビニ前のツルツル床で滑って転びかけた(もはや走行インプレッションではなく歩行インプレッション)

※あくまでも雪の日の話です!本来はオフロードで泥詰まりしにくい仕様で、シクロには最強最適なペダルandシューズです!!

※とにもかくにも、天候、路面、自分の走行技術…いろいろ加味して適した自転車を乗るべし。


4・ライトについて

雪道…正直歩いているのでさえ危険な路面状況です。そんな日は歩行者だって自転車だって車だって突然何かが近づいてきたら怖いはず。

なのでやむおえずそんな道を走る場合は、せめてライトで道を照らし、かつ、しっかり歩行者や車に対して「ここにいますよ!」とアピールしましょう。

雪の日に限らず、少しの配慮で悲しい事故は減るはず!みんなに優しい走行を心がけましょう。

ちなみに当社で扱っているGIANTのライトは、前後セットも多数ラインナップしています◎


5・防寒について

こんな日に限って、某メーカーのランニング用のグローブをしていた倉橋…。帰宅する頃には手が痛くて痛くて痛くて泣きそうでした。何なら泣いていました。(写真は撮りそこねましたが、指先だけ真っ赤になりバイカラーな手になっていて笑えました。)

もちろん普通の手袋でも多少の防寒はできるのですが、自転車の走行はかなり風に当たるので体感温度が桁違いに下がります。しかも手は命を握るブレーキの操作をしなければならないので、冬の日のグローブ=命 と言ってもいいです。

そんな命(グローブ)がこちら。

共に防風・防水・保温に優れたグローブ。この時期にぴったり!

こんなグローブで走っていれば、倉橋の手も霜焼けバイカラーハンドにならずに済んだはず…


…だんだんTCXの走行インプレッションとは思えないブログになってしまいましたが…

自分の好みももちろん、趣味、生活、路面状況など、いろいろ加味して車体やライダーギアを選ぶのもまた面白いですね!

何よりどんな状況でも安全第一で自転車ライフを楽しみましょう!!

 

※追記

雪の降った当日よりも、翌日の凍った路面のほうが遥かに危なかったです。(首都圏の交通網にもかなり影響していたようですね。)

これからも寒い季節が続きますので、凍結路面にも皆さんお気をつけて!!

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