こんにちは!! bikeport横浜西口店スタッフ木村です。
さて、現在全国的にNewバイク(特にオフロード系)の在庫が少なすぎて今年のNewモデルはほぼ完売という…。他ブランドも欠品フィーバーです。泣
当店でもなんとかシクロクロスの在庫を欠品させないよう努めているのですが、今年に関してはもう早いものがちですね。笑
ということで、流行りのシクロクロスバイクご紹介したいと思います!!
今回は、数量限定となってはおりますが今年中にシクロクロス始めたい方必見バイクでございます!!
ご案内♪
2019 GIANT TCX SLR 2 ¥180,000 ( 税抜 ) → SUPER PRICE!! ※店頭でのご案内のみとなります。
Spec
Weight : 9.4kg ( XS 475mm )
FRAME : ALUXX SLR-Grade Aluminum OLD142mm,D-FUSE Composite Seat Pillar
FORK : Advanced-Grade Composite,Aluminum OverDrive Column 12mm Axle
SPEED : 1×11 Speed
今年モデルでは廃盤となってしまったアルミTCXですが、まだギリギリ在庫残っております!!(ご紹介車体除く、残り2台)
コチラの車体、価格からしてコストパフォーマンス最強なんです。初心者向けとどこかのブログでは書かれているものの、スペックとしてはかなり力を入れた本格競技志向バイク。
フレームで注目すべき箇所は何点かあるのですが、一番オススメしたい箇所…。
コチラです。リア三角とタイヤのクリアランスが他ブランドに比べ広め!!泥ハケ性能を考えての設計ですが、実際のレースではとてもありがたい設計なのです。笑
横から読み取れる性能として、まずはフレーム前三角。一般的なロードバイクに比べ比較的大きめになっていますが、これはシクロクロスという競技において、担ぐシーンがある場合があり、その際にバイクを担ぎやすいという利点を求めた設計となっています。
バック三角は比較的コンパクトになっていますが、乗り手のパワーがより速く伝わりやすいという点で、オフロードでよりトラクションがかかりやすいという利点があります。
今回は短くお話しますが、シクロクロスフレームはロードバイクとは違った意図の設計が施されております。なので、ブランドによっても求めているものがはっきりと違ってきます。
もっとフレームの特徴を知りたい方いらっしゃいましたら是非店頭にて。笑 自転車フレームの一つ一つのパイプの意味までお話いたします。笑
今回ご紹介するTCXフレームの性能を、論ずるとすれば「本当に速く走れるシクロクロスバイク」とだけ言っておきます。笑 試乗車もございますので是非その速さを感じてくださいませ。
メインコンポーネントはSRAM APEX 1 ( 1×11S )。レバーは「ダブルタップ」という日本では定番のシマノとは違ったシフティング構造。操作に慣れない!という方が多いのですが、シクロクロスレースの世界だとSRAM推奨する選手が多いとか。理由としてはレバー内部構造が実にシンプルなため、他ブランドのシフトレバーに比べ衝撃による故障が少ない!というメリットがあります。
クランクはシクロクロスではまあまあ定番FSA OMEGA (シングル)を採用。重量はありますが、高剛性でとても頑丈?なことで認知度が高いことからまあまあオススメできます! 完成車で流行りの1×は、嬉しいですね。
ブレーキは、GIANT CONDUCT 油圧システムを採用。メカニカルレバーで油圧キャリパーを動かす…そうする事で手元はメカニカルレバー、なのに油圧並みブレーキングの軽さを実現…!!
これだけでかなりのハイスペックになるかと。この金額で、シクロを楽しめる(勝てる)バイク手に入ります。
GIANT S-X2 DISC WheelSet 28H 12mm Axle
ホイールはGIANT製チューブレスレディ対応ホイールを標準装備!
シクロクロスレースにおいてかなりありがたいチューブレスレディ。
あまりピンとこない方のために、簡単にメリットをご紹介します!
①リム打ちパンクがしにくい!ほぼパンクレス??
一般的なクリンチャーですと中にチューブを入れるため、段差などによりリム打ちパンクというリスクがありますがその点、チューブレス(チューブ無し!)のためリム打ちがございません!!
②秘密兵器?シーラント剤を入れることによりエアー減圧少なめ!&異物によるパンク穴を塞いでくれる!!
チューブレスレディタイヤは、中にシーラント剤を入れることによりタイヤとホイール間の気密性を高めてくれるためエアーが減圧しづらくなります!のと、万が一ライド中に6mmという大きな穴が空いた場合でも、シーラントが塞ぎしばらくは走れます! スタッフ木村は…過去にパンク後シーラントのおかげで60km以上走れて無事に帰宅できたことがあります。
③空気圧少なめに乗れる!
オフロード(未舗装路)を走る際、空気圧を低くすることによりタイヤのグリップ性能を高めるのですが、チューブ入りだとリム打ちしやすくなります。その点チューブレスだと最低空気圧でもパンクのリスクなく走れるため、オフロードでのグリップ走行(特にシクロクロスレース)では有利です!
いかがでしたでしょうか。この価格帯で楽しめるシクロクロスバイク、魅力的ですよね。
何よりもフレームが本格的なだけあって、長く楽しめるかと思います!! そんなこんなで今回コチラのバイクはお客様のご要望により、フルカスタマイズになりました。(当店では、工賃無料です。)
もし、シクロクロスご興味ございましたら是非ご来店くださいませ。コチラの車体に関しましても、横浜西口店、湘南ベイサイド店にて各一台(size S)ずつ、展示しております。
お持込のシクロクロスのカスタマイズに関しましてもお問い合わせ可能です。
以上、シクロクロッサー?木村でした。