CADE RACE HANDLE BARとは
今回はGIANTが誇る究極のレーシングコンポーネントブランドCADEXのハンドルバーをご紹介致します。
最近では専用のコックピットが増えて来ましたが、汎用のコックピットで限界突破したい方はまだまだ多いはずです。
本日は汎用ハンドルでは最高峰に君臨する究極のハンドルを御紹介いたします。
主要スペック
従来のハンドルバーのように強度、剛性確保のためにバー内部に補強(接着剤)を用いない1ピース構造とCADEX製の超軽量高剛性のカーボンコンポジットが採用されており、徹底的に無駄が排除されています。
DROPは400mmまでで落差125mmでホビーレーサーにも使いやすい設定になっており、下ハンドルを握った時にキツ過ぎないポジションで長時間のバイクコントロールを可能にしています。
重量は400mmで157g程です。
形状デザインについて
人間工学に基づき断面も真円ではなく握り込みやすい楕円形状を採用しています。
思いっきり握っても全くたわみません。
楕円ということで表面積が真円に比べ増えますが、それを踏まえてもクラス最軽量の高剛性ハンドルです。
エンド部分にはCADEXのロゴが配置されています。
今回は相性の良いCADEXバーテープと組み合わせ、オールブラックのクールな仕上がりになりました。
バー本体が楕円形状を採用しているのでバーテープを巻いた上からでも各部しっかり握り込めるのでクライミング時やスプリント時でも、しっかり振れるコックピットになりました。
今回OHをご依頼いただいた延長で施工させていただきましたので、工賃は追加で発生しておりません。
OHがてらカスタマイズをすれば非常にオトクなのでぜひ、お問い合わせくださいね。