梅雨が明けて暑い湘南!!
MTBが熱い湘南店!!
今日はそんな暑い湘南からアツいMTBのGIANT 【TRANCE2 ¥330,000+TAX】をご紹介致します。
全体ディティールもカッコイイです。
こちらのバイクはオールマウンテンと呼ばれるカテゴリーのバイクとなります。
その名とおりあらゆる山道を走破するためのカテゴリーのマウンテンバイクです。
ちなみにフクダテンチョが乗っているGIANT GLORYはサスペンションのストロークが一番長い200㎜ストロークダウンヒルバイク(下りオンリーの自転車です。)
コバヤシが乗っているCANNONDALEのJEKYLLはエンデューロと呼ばれるカテゴリーでサスペンションのストロークが170㎜ぐらいで下りを主とした、登りもちょこっとだけこなせるのがエンデューロバイク。
160㎜ぐらいで下りも登りも両方いけるのがオールマウンテンバイクとなります。
こちらのバイクはトレイルライドのバイクなのでとくにレースで使われることはありませんが、常設コースや、里山ライドを一台でこなしたいという方にオススメのバイクです。
横浜店のアオヤギテンチョは最強のオールマウンテンTRANCEアドバンスト1を使用しています。
アオヤギテンチョはフクダテンチョやコバヤシと違い、体力を有り余らせているので、自走で近くの里山や常設コースなど、どこでも走りたおすライディングスタイルなので、オールマウンテンバイクというチョイスとなっております。
とくに国内でも需要が高いカテゴリーのバイクとなりますので、フルサスペンションでなんでもこなせるのが欲しいということであればまさにこのTRANCEは最強の一台となります。
最近の主流は、走破性と回頭性のバランスに優れた27.5ホイールを標準装備。
低圧で高グリップを求める攻め攻めライダーには安心のチューブレス仕様。
ジャイアント独自のマエストロリンクと、トラニオンマウントを採用した最新フレームとなります。
マエストロリンクは特にクロスカントリーなどのガシガシペダリングをするシーンでは特に効果は絶大です。
フルサスペンションバイクに乗って上り区間を漕いだ時にリアサスペンションがアクティブに動いてしまうと適切なグリップを得られず滑ってしまう事があります。
マエストロリンクによってサスペンションは上り区間をガシガシ漕いでもペダルを踏む力には反応しないので、ライダーはトラクションをしっかりかけたまま上ることができます。
またロックセクションのようなハードな突き上げをも吸収し、ブレーキング時もサスペンションがアクティブに作動するので、ライダーは適切なコントロールが可能となります。
あわせてGIANTが誇るリアユニット、トラニオンマウントもトレイルランディングの向上に一役買っています。
低重心にすることができるので、バイクのコントロール性能が向上し、リアセンターを短くすることができるのでトラクションがかけやすく、ペダリングの反応性や登坂能力が向上している為レースだけでなく、上り返しなどのシーンでも機敏に反応することが可能です。
フロントはナローワイドチェーンリングを採用でチェーンも吹っ飛びずらいですよ!!
SHIMANO社のSLXを採用しワイドレシオによるあらゆる地形に対応しているのもオールマウンテンならでは。
FOX34のRHYTHM150mmストロークのサスペンションを採用ローターは180mm、DH系の常設コースでは少し物足りませんが、日本の常設コースの殆どは海外のような険しいコースというわけではないので、充分な仕様だと思います。また少し下り系を意識してか大きめのロータを採用しているので高速時のコントロール性もばっちりです。
日本のみなさーん!!
ぜひぜひオールマウンテンいかがでしょうか?