某レストランの高級なステーキが約半額で食べることができるという、いきなりス〇ーキ!
誰もが高級レストランの味を手軽に楽しめるというのが話題になったのが懐かしいですね。
本日はGIANTがついに昨年出してしまった、究極のコストパフォーマンスサイクルコンピュータをご紹介致します。
初心者の方にもオススメ、いきなりス〇ーキじゃない、、、いきなりプロサイコン!!
NEOS TRACK ¥23,760(税込)
早速中身チェック
本体のほかに、本体用のエクステンションマウント&スペーサー(クランプ径:25.4 – 31.8mm)、ステム用マウント、microUSBケーブル一本が入っています。
気になるマウント面ですが、どうなっているかというと。。。。
なんとなくGarmin edgeシリーズと似ていますが、営業さんいわくマウント形状に特許があるらしく、GIANTオリジナルとなっております。なので残念ながらGIANTマウントしか本体は取り付けられません。
自前のガーミンマウントに試してみましたが、つっつかない・・・
こちらのマウントは未だ不明点が多いため追って報告できるよう勉強いたします。
とりあえず外観をご紹介致します。
側面にはそれぞれ物理キーが二つずつついております。
最近はタッチパネル式のモデル(感圧式)も多いですが、個人的には走行中や手袋をしているときなど感度が悪いのであまり好きません。NEOS TRACKは全て物理キーなので汗や手袋などに関係なくしっかり操作できるのがいいですね。
カチカチという押し心地ではありませんが、ボタンも離れていて押し間違えはなさそうです。
電源・バックライトは下部にあります。
こちらも同様に物理キーです。
背面にはmicroUSB用の端子穴があります。ブルぺライダーがするような、充電しながら使うというのはこの位置だと少し難しそうです。
当店のブログでも幾度かDi2ブログを掲載いたしましたが、NEOS TRACKもDi2ni対応しておりバッテリー残量、ギアレシオ等が確認可能です。お気づきの通りこのサイコンはカラーではなく白黒表示です。
個人的にはサイコンの表示がカラーであるメリットを感じません。その分機能が充実していてとても良いと思います。
サイクリストの定番でアプリSTRAVAを使用しているユーザにはありがたい同期機能も付属!!
GIANT専用のアプリと連携で走行データのアップやルートの確認・同期が快適です。
最近はナビゲーションシステムを搭載したサイコンも続々登場していますが、NEOS TRACKもこの価格帯にして搭載!!
ルートラボなどで作成したルートをファイル転送すれば、今まで作成したルートも一気にアップが可能です。
ANT+&BLE 2 IN 1 HEART RATE BELT ¥5,940(税込)
ハートレートセンサーは別売りですが、まだアンダー3万円!!
NEW RIDESENSE (ANT+/ BLE) ¥5,400(税込)
センサーはジャイアントユーザーならライドセンスで決まり!!
3点合わせてもまさかの!?¥35,100(税込)!!!
ルートナビ、GPS、Di2連携、Wi-Fi連携、Bluetoothこれだけの機能が付いていてかつアンダー4万円で一式揃ってしまうメーカーは聞いたことがありません。※ルートナビはサイコン側かなり簡単な表示のため、周囲情報などほとんどありません。
アプリと連携することにより効果的に使えそうです。
昨年はUCIプロチームのチームSUNWEBにも供給され、数々の勝利に貢献してきました。
表示機能については以下をご覧ください。
機能がありすぎてむしろこんなに必要なのかというレベル。。。
バッテリー稼働時間はメーカー公表値で33時間とのことなので、走行しながらの充電はともかく意外とブルぺでも頼もしい存在になってくれるのではないでしょうか。
機能的には十分すぎるNEOS TRACK!!
GIANTユーザーだけでなく、これから本格的なサイコンに切り替えたい他メーカーユーザーにもオススメのサイコンです。