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【GIANT DEFYインプレ】軽量かつ快適!まるでレースバイクのようなエンデュランスロードの実力とは?

私が、今回の試乗会で皆さんにぜひ試していただきたい一台が『DEFY』です。
なにかの参考になればと思い以前に試乗した時のインプレッションをまとめました。


ちなみに試乗会は28日(月)までです。(※詳しくは上記バナーをクリックしてください。)

スポーツバイクの世界で定評あるGIANT(ジャイアント)が誇るエンデュランスロード「DEFY(デファイ)」。
エンデューランスロードバイクでありながら驚くほどの軽さと一日中乗っても疲れにくい快適性を両立しています。

「エンデュランスバイク=のんびり向き」というイメージを持っている方にこそ乗ってほしい。
このDEFYは、レースバイクさながらの反応性と加速感を秘めた、まさに“羊の皮をかぶった狼”のような存在なのです。

GIANT DEFYの特徴・スペック:徹底的に洗練された設計哲学

1. 機能美にあふれたシンプルで軽量なフレーム設計
DEFYのフレームは無駄な装飾や複雑なギミックを省いた『Less is more』の思想が貫かれています。結果、同カテゴリーでは最軽量クラスの仕上がりになりました。
軽量ながらも振動吸収性は抜群。ヒルクライムや加速時にありがちなエンデューランスバイクの“もたつき”とは無縁で、まるでレースバイクのようなシャープな挙動を見せてくれます。

2. 極上の快適性を生むD-Fuseテクノロジー
カーボンコンポジット素材のフレーム&フォークに加え、GIANT独自のD-Fuseシートポスト&ハンドルが、路面からの微振動をしっかりと吸収。ロングライドでも手や腰に疲労が残りにくく、快適性は群を抜いています。(今回乗り込んだ試乗車はハンドルが別仕様でした。)
実際、シートポストとフレームの振動吸収性は抜群で舗装の悪い道を走ってもマイルドでしなやかな乗り心地に驚かされました。

3. コントロール性と剛性感の絶妙バランス
フレーム全体は剛性感と柔軟性のバランスが非常に高次元で取れており、ヘッドまわりの剛性はOVERDRIVE AEROによってガッチリ確保されています。これにより、下りカーブでも狙ったラインを正確にトレースでき、安心感あるハンドリングを実現しています。

実走インプレッション:まさに“レースバイクの乗り味”

実際にDEFYでライドしてまず驚くのは、その加速の軽さとダンシング時のキレです。振り回しても車体の重さをほとんど感じないのは、フレーム剛性と軽量設計のなせる技でしょう。
よくあるエンデュランスロードにありがちな、「リアが遅れてついてくる感覚」もまったくなく、一体感あるフィーリングに思わず笑顔がもれます。しかも、それだけじゃないのがDEFYなのですD-Fuseシートポストと細身フォークの相乗効果で、振動吸収性は非常に高く、長距離ライドでも疲れにくいのです。

一言で表すなら、「快適性と瞬発力の両立」。

タイヤクリアランスは最大38mm!ツーリングやグラベルにも◎
DEFYは最大38mmまでのチューブレスタイヤに対応したフレームクリアランスを確保しています。
これにより、ちょっとしたグラベルやツーリングにも柔軟に対応でき、ロードバイクの楽しみ方がグッと広がります。

なぜDEFYの評価が控えめなのか?

ここまで性能が高いのに、なぜかDEFYは世間での評価が「やや地味」なのが不思議。
おそらく、他のエンデュランスロードの“のんびり性能”と同じように見られているからかもしれません。
でも、それはDEFYについて言えば『完全な誤解』です。

DEFYは“エンデュランスロード”の顔をしながらも、実際にはレース機材並みのポテンシャルを秘めたオールラウンダーです。

こんなライダーにDEFYはおすすめ!

✅ ロングライドでも疲れにくい快適性が欲しい
✅ でも、踏んだらしっかり進む「速さ」も妥協したくない
✅ 一台でレースからツーリング、グラベルまでこなしたい
そんな方には、GIANT DEFYがまさにベストバイの1台になるはずです。

「エンデュランスロード=退屈」なんてイメージは、DEFYに乗った瞬間に吹き飛びますよ!

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