こんにちは、湘南店の駒田です。
最近ブログのネタが尽きたなぁと思っていたのですが、スマホを見返したらこんな車体のレストア(オーバーホール?)をやっていましたのでご紹介です!
CANNONDALE PROPHET
2005年ごろのモデルとのこと…(調べてみると、2005年のPROPHET600というモデルのようです)
HANDMADE IN USAの文字が輝きます
非常に状態は良く、そのままでも少し調整すれば乗れそうなほど。
しかし、オーナー様曰く…
「ちょっと地味すぎるので、ハデに、カッコよくしたい。」
・・・ということで、こうなりました
さてどんな作業になったのか、詳しく見ていきましょう!
レストア&カスタマイズでご依頼をいただきましたので、まずはいつも通り車体をバラバラにし、フレームからパーツに至るまでピカピカに磨き上げていきます。
とはいえ、非常に状態がよく、あまりクリーニングする箇所がありません・・・
泥や錆にまみれた車体を磨き上げるのが大好きな駒田としては少々物足りない感じもありました(笑)
だいぶ汚れも目立っていた駆動回りは一新することに。
・・・この当時の(今も?)駒田はまだまだひよこだったためか、肝心な、一新した駆動周りのアップを撮っていない!
完成写真を見ると、DEOREで統一してワイドレシオにしているのが判ります。
さて、きれいにふきあげたフレームに、新しいパーツをどんどん組付けていきます。
オーナー様は赤がお好きとのことで、できる限りパーツは赤をチョイス。
ディスクローターも赤い台座のかっこいいものを。
アウターワイヤーも赤、ペダル、グリップも赤で統一。
サドルも赤の差し色が入ったものをチョイス。
うーん、カッコよく仕上がりました!
濃いネイビーのフレームに赤が映えて、やんちゃな雰囲気に。
フロントはシングルにした分、リアをワイドレシオにすることで変速の幅を確保する、トレンドに沿ったカスタマイズ。
変速機が減る分、故障する可能性のある箇所が減らせるので、本格的に山で走りたい方には特におすすめです。
オーナー様も大満足のご様子でした。
またのご来店をお待ちしております!
bikeportではこうしたレストア作業、カスタマイズも承っております。
ぜひ一度、店頭スタッフにご相談ください。