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ヒルクライムのすすめ おすすめスポットをご紹介~①

いよいよ暑さも本格的になってきた今日この頃、皆様は如何なバイクライフをお過ごしでしょうか。

せっかくのシーズンだから目一杯楽しみたいと思う反面、意外と、どこを走るのが楽しだろうかと思案に暮れてしまうこともあるのではないでしょうか。

そこで今回は、少しでもそんな皆様のお役に立つべく、スタッフがおすすめの湘南エリア近辺のヒルクライムスポットをご紹介させて頂きたいと思います。

ここで、何故ヒルクライムをおすすめするかと申しますと、それはヒルクライムには以下のような魅力があり、それを是非とも皆様にも楽しんでいただきたいという思いからです。

 

ヒルクライムの魅力

①ヒルクライム特有の達成感

ヒルクライムは苦しいものです。ひたすら続く坂道を、苦しい呼吸と重く張る筋肉の痛みに耐えながら登り続けるのですから、当然ですよね。

すなわちヒルクライムとは「自分との闘い」になるのですが、それ故に無事にゴールできた時の達成感はひとしお。まさにヒルクライムでしか得られない達成感がそこにあるといえましょう。

②自らの成長を実感できる

これまでは途中で休憩を挟まなければ登れなかった坂を、一息に登り切れるようになった。

以前よりも〇分早く登れるようになった。

インナーを封印して登れるようになった。

ロードバイクは乗り続けていると確実に能力が成長していきますが、特にヒルクライムはその成長を上記のような経験を通じて如実に実感することができます。

日常を過ごしている中では、自身の成長をしっかりと実感できる機会というのはそう多くはないと思います。そんな中で、ヒルクライムは成長する喜びを教えてくれる貴重な機会といえます。

③様々な人と競い合える

ヒルクライムでは多くの人々が自身のタイムを記録しており、またそれをネット等で公開していることが多いです。

そのため、それらのタイムと自身のタイムの比較ができ、それにより相対的に自身がどの程度の走力・登坂力を持っているかを確認することができます。

本来はレースにでも出ない限り他の人々と競い合うことは難しいですから、疑似的とはいえ他者と競って自身の実力を図ることができるのは、ヒルクライムの大きな魅力の一つでしょう。

 

このように、ヒルクライムには沢山の魅力があります。それゆえ、多くの人々がヒルクライムに夢中になり、こぞって山や丘へと走りにいっているのです。

さて、前置きが長くなりましたが、このようなわけで、お客様の皆様にもヒルクライムを楽しんでいただきたく、本稿を執筆するに至ったわけであります。

もっとも、ただヒルクライムスポットをご紹介するだけでは面白みに欠けますし、そもそもご紹介するところは有名なヒルクライムスポットばかりですから、新鮮味にも欠けてしまいます。

そこで今回はヒルクライムスポットの情報に加え、そこでのレベル別の目標タイムや、そのために必要な参考パワー値なども併せてご紹介することで、皆様がよりヒルクライムを楽しむことができるような情報の発信を図りたいと思います。

実際にチャレンジされる際には、是非とも本稿の情報を参考にして挑戦してみて下さい。

※目標タイムやパワー値は、スタンダードグレードのバイク(例えばCAAD12など)を買ったままの状態で乗ったと想定した場合のものです。

※目標タイムやパワー値などはスタッフが実際に走った際のデータや、周りのライダーのデータ・ネット上のデータ等をベースにスタッフが設定するものです。絶対的なものではないので、あくまでも参考程度とご理解ください。

 

それではさっそくご紹介していきたいと思います。

 

No.1 湘南平

(出典:https://mapio.net/pic/p-90028480/)

最初にご紹介するのは、湘南は大磯にある湘南平。

湘南エリアではもっともアクセス良好なポイントで、人気のヒルクライムスポットです。

各情報は以下の通りです。

コースプロフィール

Dis:1,56㎞

UP:146m

難易度:★★★★☆

目標タイム

初級者:足つきせずに完登

中級者:6分30秒以内

上級者:5分30秒以内

中級達成パワー値:5w/kg

 

湘南平の特徴は「短いけどとにかく急峻!」です。

上にあるように距離(Dis)は約1,5㎞ととても短いですが、それにもかかわらず上昇量(UP)は146mもあります。

これはつまり平均勾配が10%近くあることを意味しています(146÷1500≒0.1)。

もっとも、常に10%級の斜度が続くわけではなく、中には緩やかな箇所もあります。しかしそれは逆に場所によっては10%以上の斜度になることを意味し、実際に最大斜度は14%ほどになります。

そのため距離にもかかわらず、登り切るのはなかなか大変です。難易度の星4つはこの急峻さを加味してのものです。

そしてこの急峻さこそが湘南平の最大の魅力でもあります。お手軽に血の味を味わいたいのなら、湘南平はまさにうってつけであります。

目標タイムは以下のように設定してみました。

初級者の方

この通りかなりの急斜面があるため、初級者の方は、まずは足つきせずに登り切れればそれで目標はクリアーといえます。

まずはインナーローでゆっくりゆっくりと無理をせずに登っていくことを意識してみて下さい。

中級者の方

目標タイムは6分30秒です。

タイムを意識せずにゆっくりと登った場合はおおよそ10分ほどで登れるでしょうから、そこから3分半ほどの短縮が必要になります。

このタイムをクリアできると、ヒルクライムに限らず、ロードバイク全般においてある程度の走力があるといえるのではないかと思います。

達成のコツは、前半の急斜面区間では無理をせずに、後半の緩斜面区間でスパートをかけられるようにすることでしょうか。パンダの置物がある場所まで(通称パンダ坂)は無理は禁物といえるでしょう。

目標タイム達成に必要なパワー値は5w/kgです。つまり、体重の5倍以上のパワーを出し続けられれば、おそらく目標タイムは切れるはずです。

ある程度ロードバイクで走りなれた方は、是非ともこのタイムを一つの目安に挑戦してみて下さい。

上級者の方

目標タイムは5分30秒です。

このタイムで登れる方は、いまさら何を言うまでもなく、かなり走りこまれた方でしょう。間違いなく上級者と言っていいかと思います。

コツは、最初から最後まで全力、でしょうか。この短距離ですから、戦略云々よりも気合がモノをいうといえるかもしれません。

気合です、気合。

 

以上、湘南平の特徴とレベル別目標タイムをご紹介しましたが、いかがでしたでしょうか。

まだ登ったことがないという方はこの機会に是非ともチャレンジして頂きたいです。また、既に登ったことがあるという方は、今度は上記タイムを意識して改めてチャレンジして頂くとまた別の楽しみがあるかと思います。

最後に湘南平への簡単なアクセスマップをお付けします。

江の島方面から行く場合、134号線を大磯方向へ進み、西湘バイパス手前を右折して市街地へ入っていく形となります。

やや道がわかりにくく、初めてだと迷ってしまうかもしれません。携帯などでGPSマップを表示しながら行かれるといいかと思います。

目印は最初の写真にある湘南平と書いてある看板です。タイム計測する場合のスタートも、この看板の前からになります。

 

さて、当初はもっと沢山ご紹介する予定だったのですが、思いのほか分量が多くなってしまったので、他のヒルクライムスポットは次稿以降で順次ご紹介させていただきたいと思います。

どうぞ最後までお付き合い頂けますと幸いです。

それでは今回はこのあたりで失礼いたします。

 

 

 

 

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